正式名称を京都大学農学部学生自治会といい、京大農学部の唯一の公認団体です。
農学部自治会という団体は
①自分たちで協力して学生生活を作り上げていく場所(生活改善機能)
②大学や学部に対する農学部生の代表(代表機能)
の2つの大きな目的があります。
以上の目的を達成するために、民主的な運営で多くの人と関われるようにするという価値観を大事にしています。
クラス委員には3つの役割があります。
1.農学部を盛り上げる活動を行う
2.農学部自治会執行部の将来を担う人材の候補
3.農学部自治会規約上の自治委員
クラス委員は農学部自治会関連で活動する人を指す名称で、「クラスの代表」のようなものではありません。
上の3つのどれかに関心がある人はぜひ応募してください!
農学部を盛り上げるようなイベントや企画に、執行部とともに取り組んでもらいます。
基本的にはクラス委員に主体的に取り組んでもらいますが、議論の補助をしたりリソースを提供したりといった役割を農学部自治会執行部の人間が担います。
広報委員とイベント委員の活動があります。
イベント委員
イベント委員会の仕事は独自でイベントを運営することです。
以下のような例がありますが,自分たちで考えてやるので例に囚われる必要はありません.
・農学部交流会
・農学部祭
・スポーツ大会
・BBQ会
各種イベントの運営への参加の仕方は自由です。忙しいのなら全てのイベントを手伝う必要はありませんし,事務作業や用意だけ手伝うのでも大丈夫です。
イベントを自分たちで開催してみたい人、農学部の繋がりを作りたい人は是非!
広報委員
広報委員で記事を作成してもらったり、農学部自治会関連のデザインやホームページ、SNSのお手伝いをしてもらいます!
ここ数年は教授にインタビューを行い、研究室インタビューの記事を作成しました。
以下のような活動例があります。
・教授インタビューを行いポスターを作成する
・京大周辺の紹介ブログを農学部自治会のホームページに掲載する
・京大や農学部の紹介をホームページに掲載する
広報での情報発信・ホームページ作成・デザイン作成などに興味がある人は是非応募してください!
そのままの意味です。執行部の仕事に興味がある人はぜひ加入してください!
以下が農学部自治会関連の組織図です。
総務・人事・広報・プログラミングといったことに関心がある人はぜひ!
農学部自治会は規約に民主的なシステムが組み込まれており、その中に自治委員という役割があります。この役回りをクラス委員には担ってもらいます。
自治委員(クラス委員)は以下の図のように、農学部生全体と常任委員会(執行部)の間を民主的につなぐ存在です。
日本の政治でいうと、国民(農学部生)の代表の国会議員(自治委員)が行政の代表(内閣)を選ぶという間接民主制のシステムと同じです。
定員について、基本的にクラス委員に上限はありません。特にクラス委員の側面の1・2の人材に関しては下限も上限もないです。
ただし自治委員は学科で15人に1名端数切り上げ(クラスではないので注意!)。それより多くても少なくてもいけません。
ただし自治委員は形式的なものなのでクラス委員が自治委員の定数を超えても、クラス委員の誰かが自治委員ではないとなるのみです。なので学科ごとの最低数が実質的な要件となります。